パイピング交換【99,501㌔㍍】
左下のパイピング。トラブルの原因はここにあるはず。ですが、ノーマルのゴム製パイプは裂けたり亀裂は入っていない。インタークラーへの繋ぎ口が若干劣化して緩んでいたっぽいけど…。パイピング交換で治るのかな。(^_^;;; 光っているアルミパイプの上の黒いパイプは、リサーキュレーションバルブ(ブローオフバルブ)からのリターンパイプ。
右下のパイプ。光っている右側のパイプの左に見えるのがリサーキュレーションバルブ。アクセルを戻したとき、圧縮された空気がこのバルブから抜けてタービン前のパイプに戻る仕組み。ブーストが掛かった状態からアクセルを戻し、またアクセルONした際のレスポンス向上に大きく寄与している。いわゆる「大気解放」だと圧縮された空気はそのまま大気中に戻される訳だが、ノーマルECMやツルシのECMでは燃調が狂うので大気解放しないほうが無難。そんなこんなでバンパーを元に戻して作業終了。今回も午前様で25:30か…。( ̄▽ ̄;