ブーストセンサーホース交換【112,154.5㌔㍍】
昨日の惨事はR-VITのピークホールドがしっかり見ていた。TACHOの値が8475rpm、約300回転オーバー。( ̄▽ ̄; SPEED値は216km/hだが、実際FSWの直線ではもっと出ていたはず。エアフロは5VがMAXなので、今以上にパワーを上げると容量が足りなくなりそう。水温が89℃で安定したのは、レーシングラジエターキャップ【21430- RS012】の効果もあるのかねー。油温はもうちょっと何とかしたいが、コアをラジエーター前から左フロントに持っていくとどれくらい変わるのかな。
ブーストが上がらない症状を解析するため、まず簡単なところから点検することにした。ブースト圧は、レギュレーターからゴムホースを通ってブーストセンサーに伝わり、その圧力が電気信号に変更されてブースト計に伝達され、アナログメーターで表示される。なので、ゴムホースが劣化してヒビが入ったり、接続部分が抜けたりすると表示がおかしくなったり全く表示されなくなったりすることがある。
レギュレーターとの接続側を見ると…亀裂発見! エンジンに近い場所で接続されているので、熱で硬化してカチカチ。(@@;) この亀裂から少しエアーが漏れて一定の圧力になるとそれ以上ブースト計が動かなかったと推測される。原因らしきものが見つかったのでゴムホースを新品に交換する。
ゴムホース(ホース、バキューム)【B7796-89904】は製廃になっており、【J2151-79919】が後対応になっている。後対応の部品は長さが調節されておらず長物なので、適正な長さに切って使用する。古いゴムホースをメジャーなどで測って切ってもヨシ、古いゴムホースにあてがって同じ長さに切るもヨシ。
切ったものにクリップを移植し、元通りにすれば終了。手際がよければ数分の作業だ。
インプレ。明日から3連休なせいか、交通量が多くフルブーストがかけられなかったので何とも言い切れないが、大丈夫そうな雰囲気ではある。ってゆっか、これで直って欲しい…。