リアローター&フルード交換、ローテーション【129,569.4㌔㍍】
仙台遠征時にブレーキの効きが悪くなった事に気付いたので、溜まっているメニューの中からリアブレーキローター交換を優先実行。
純正297φを330φにする
ビッグローターキット。パッドは
昨年に前後で購入してあったSEIのCS。これでパッドは前後同一種類になります。
交換前のローター。レコード針を落としたら何か曲が流れてきそうです…。( ̄▽ ̄;
パッド、キャリパー、ローターを外すとインナーシューとハブがお目見え。頻繁に見るところではないので点検も忘れずに。
外したパッド。筋が通ってもうエライ事になってます。ヽ( ´ー`)丿 これでは接触面積も低下して効くはずがありません…。
左側はV36純正のリアローター330φ、右側はBNR32純正のリアローター297φ。厚さを測定するのを忘れましたが、BNR32純正よりV36純正のほうが薄いです。その分キャリパーのピストンは内側に押されますが、問題ないとの事。
左側完成。
L字になっているバックパネルの削り加工だけではなく、キャリパー自体の削り加工やブラケットとバックパネルの接触部分の削り加工も必要な事があるみたいです。あっしの愛車の場合、キャリパーの削り加工は両側、バックパネル接触部分の加工は右側のみでした。
右側。ブレーキシューも点検。
タイヤ前後のローテーションとブレーキフルードの交換をするため、フロントのAWも外します。ローテーションは
4ヶ月で走行約4,600km間隔、フルード交換は
1年8ヶ月で約18,000km間隔。フルード交換はもう少し間隔を短くしても良いですね。
ローターに薄っすら線が見えますが、指でなぞっても溝になってて引っかかるわけではないので問題なしです。レコード盤に見慣れていたため、普通はこんなもんなんだとビックリ。(^_^;;;
Frが純正4POTキャリパー+純正296mmに対しリア純正2POTキャリパー+330mmで、ブレーキパッドは前後同じ種類。ブレーキバランスや如何に。
試運転と慣らし。リアのローター厚さが薄くなり、ピストンが内側に押されているせいかブレーキペダルの効き位置が深くなりました。ブレーキの効きに関しては、純正ローター径+リアブレーキパッドのほうが強い効きだった時と比べても特に違いは感じられません。パニックブレーキ時やサーキット走行時は判りませんが、リアブレーキのあたりの付いていない状態でこれなら街乗りレベルでは問題ないかと。